体操NHK杯、内村が9連覇
ここんところ、ブログの放置ぶりがひどい。
いや、体調は悪くないし、仕事もほぼ順調なんだけど。
なかなか書く気がおきない、というのが正直なところ。
たぶん、日常が充実しているからだろうな。(苦笑)
ブログにまで回す時間がない。
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というわけで、スポーツの話題から。
体操のNHK杯、内村航平が9連覇を達成した。
個人総合40連勝とか、とんでもない記録を作っている。
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とはいえ、盤石ではない。
というか、プロになってから薄氷の勝利が続いている。
先月の全日本選手権も最後の鉄棒で逆転するギリギリの勝負。
今回も、ほぼ同じような内容になった。
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王者内村を追いつめているのは、ひねり王子、白井健三だ。
白井はゆか、跳馬のスペシャリストで、個人総合はそれほど強くなかった。
でも、2戦連続で内村をあと一歩まで追いつめるところまで来てる。
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要因は二つ。
一つには、得意のゆかが、一人だけ人外の領域に達していること。w
今回の白井のゆかは15.900.内村は14.600.
ちなみに、内村のゆかで全体3位である。(苦笑)
ここで1点以上の貯金ができるのが大きい。
ってか、こんな選手他にいないよ。
もう一つは、苦手種目の底上げだ。
以前の白井であれば、吊り輪、あん馬といった種目で内村に1点以上の差を
つけられていたはずだが、そこまでの差がつかなくなった。
鉄棒も得意ではないけれども、必死にくらいついている。
離れ技にも挑戦するようになってきているし。
どう考えても、不得意種目のある白井の方が、伸びしろがある。
一方の内村は、オールラウンダーゆえに、伸びしろはさすがに……。
年齢的なことを考えても、いずれ白井の時代が来ることは間違いないかな。
絶対王者の内村が敗れる日は、そう遠くないだろう。
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打ち破ってくれるのが同じ日本人の白井であればいいけどね。(苦笑)
世界には他にも強い選手がたくさんいるから。
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