7月の購入書籍
今年もボーナスが無事に出たところで、
自分へのご褒美として、書籍購入。
ときどき、衝動的に買うこともあるけれども(苦笑)
だいたい、半年に一度にまとめ買いしようかな、と。
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勉強用に一冊。
「医師ともっと話せるようになるための基本的臨床医学知識」
「薬のデギュスタシオン2」も気になっていたんだけど、
店のスタッフで読みまわすつもりなのでもう少し簡単なのを、と。
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新刊で6冊
「蜜蜂と遠雷」(恩田陸) 図書館で回ってきそうにないので。
「夜のピクニック」(恩田陸) 既読。面白かったので文庫で購入。
「陽炎太陽」(綾崎隼) 図書館になかったので購入。
「ハルさん」(藤野恵美) 既読。男親としては泣ける話。
「リケジョ探偵の謎解きラボ」(喜多喜久) この人の新作はとりあえず買う。
「短編学校」(アンソロジー) 学校をテーマにした短編集。書店店頭で気になって。
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以下、古本で5冊
「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎)
「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健)
「船を編む」(三浦しをん)
「凍りのくじら」(辻村深月)
「和菓子のアン」(坂木司)
「嫌われる勇気」はアドラー自己啓発本でベストセラーになってる。
こっちも図書館で回ってきそうにないので。
他は全て既読。単純に面白かったので手元に置いておきたかった。
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古本屋さんを使うのは、基本的に「ベストセラー」にしようと思ってる。
図書館で待ってもなかなか回ってこない本。
もしくは、面白かったから手元に置いておきたい本。
逆に、新刊で買うのは、「対価を払いたい」と思った作家かな。
ファンがちゃんと買わないと、次の本が出ないかも知れないので。(苦笑)
ただ、シリーズ物だと金額が跳ね上がるのでちょっと苦しい。。w
今回購入した、辻村深月さん、坂木司さん、三浦しをんさん、恩田陸さん。
このあたりは今年の上半期で結構読み込んだ作家さん。
でも、もっと読んでるのに買ってない作家さんもいる。
大崎梢さんと、似鳥鶏さん。この二人、シリーズ物が多いので、
買おうと思うと大量になってしまうから、二の足を踏んでしまう。
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そのうちブログでも書くつもりだけど、
今年上半期、個人的に一番のヒットは香月美夜さんの
「本好きの下剋上」シリーズ。
これがソフトカバー単行本で、長編のシリーズ物……。
購入するとかなりお金かかるし(10冊で1万円くらい?)スペースも取る。
それなら電子書籍かな、とも思うけど、
そもそもネット上で全て公開されているという。(苦笑)
非常に対価の払いにくい作品だと思う。w
しょうがないから、ふぁんブックでも買うかなぁ。
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次に大量購入するのは年末の予定。
もちろん、ちゃんとボーナスが出れば、の但し書きはつくけど。
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コメント
こんにちは。
「和菓子のアン」私も大好きで、図書館で借りたあと、改めて買い求めた本の一冊です。
kittenさんのおすすめ本はいつも私の中でもヒットする本が多くこのブログも楽しく拝見しています。
今回の中で「ゴールデンスランバー」はどんな感じのお話なんですか?ぜひ教えてください!!
投稿: まるる | 2017-07-05 08:49
>まるるさん
コメントありがとうございます。
「和菓子のアン」いいですよねー。
続編を図書館で予約してるんですが、待ち時間長いです。w
さすがに文庫になるよりは先に読めると思いますが。
「ゴールデンスランバー」は、なんでしょう?
大きな陰謀から冤罪を着せられた男が、
全力で逃げる話です。ハードボイルド……でしょうか。w
こちらも、本屋大賞受賞作品です。
映画化もされてます。(みてませんけど)
かなり分厚い本ですが、一気に読まされました。
投稿: kitten | 2017-07-05 22:57
和菓子のアン続編が出てるんですね!知らなかったです(^-^;
ぜひ読んでみなくては!
「ゴールデンスランバー」本屋大賞も受賞し映画化もされてるんですね。
ずいぶんと新しい本を読んでなかったなー。。。浦島太郎化している^^;
久しぶりに本屋さんに行ってみます!!
ありがとうございました。
投稿: まるる | 2017-07-08 09:05