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「医師ともっと話せるようになるための基本的臨床医学知識」

 書籍の紹介。
買ったのは2か月前かな。
上記リンクはアマゾン。
 
読み切るのに1か月以上かかったけれども。
なかなか、難しい本だった。
 
.
 
 薬局の薬剤師として、時々医師と対話する機会がある。
たいていは、疑義照会の時。
 
医師の処方内容に疑わしい点がある場合、
直接電話して確認する。
 
 もっとも、医師に直接取り次いでくれることは
あんまりないんだけれども。
 
 でも、病院によっては、
「疑義照会は、原則として医師と直接話すこと」
みたいなとこもある。
 
 まぁ、そういうところは、
(比較的)どうでもいい内容については、事後報告でもよい。
 ってなってることもあるんだけど。
というか、そうであってほしい。(苦笑)
どうでもいい内容を、医師に聞くのはお互いに苦痛なので。
(どうでもいい内容でも、聞く必要はある。)
 
.
 
 特に外の調剤薬局勤務の薬剤師は、
病院の、臨床の知識に乏しくて、困ることがある。
医師が何を言ってるのかわからない、と。
 そこで、勉強用に買ってみたんだけど……
 
.
 
 結論から言うと、この本は、
病院薬剤師向けの」本だった。
 いや、私にも読めなくはないけど、内容が高度すぎる。(汗)
 
 シチュエーションとして、
ベテラン医師、研修医、看護師らとカンファレンスを行った際に、
ほかの職種(主に医師)が言っていることが理解できますか?
 
 って話なんだわ。
 事例として、研修医と指導医の話を聞いて、
薬剤師が頑張って理解しようとする感じが書かれている。 
 
.
 
 おおざっぱにまとめると、
 
 薬剤師が医師ともっと話をするためには、
大多数の医師が常識でもっている、研修医レベルの知識
を持つことが必要、とのこと。できる薬剤師になるために必要だ、と。
 ということだ。
 
 いや、臨床知識が少ないのは認めるけれども、
研修医レベルを求められるとハードルが高すぎ。
できれば、看護師レベルからお願いします。w
 
.
 
 薬の内容であれば、まだ理解できるんだけど、
検査内容とか疾患の話となると、ちんぷんかんぷんで。
読んでると眠くなってくるので、かなり苦戦した。
 
 もう少し簡単な本で勉強してから、
次のステップで読むべき本だったかな。

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コメント

お疲れ様ですkittenさん😊
結局、医師のレベルまであげるには、薬剤師のために書かれた書籍ではなくて、医師向けの本の勉強が必用なかんじですよね
どうせそこまで必用なら、頑張って医学部入って医師になるほうが 報われる~なんて思うときもあったりして😅 だけど、病院の薬剤師は今だいたい カルテを見ることが可能だから(電子カルテなら尚更)病気の勉強もたくさんできますよね😵患者さんにより適切な服薬指導もできるし

投稿: すみぱん | 2017-09-21 18:07

>すみぱんさん

 コメントありがとうございます。
電子カルテ見られるのは大きいですねー。
いつの日か、調剤薬局でも見られるようになるでしょうか。

この本は、臨床を勉強してみたい病院薬剤師には
最適だと思います。

投稿: kitten | 2017-09-22 23:33

はじめまして、検索してたまたま通りかかりました。
私は製薬で学術系の仕事をしていて全国のKOLと呼ばれる先生とお話しする機会があるのですが、先生の論文は勿論やはり最新医学の応用、それはその領域の論文だったり学会の流行みたいなことが頭に入っていて初めて話が出来るな、という印象です。疑義照会でどうしても先生が話を聞いてくれないからとよくご相談がありクリニックの先生とお話しすることもありますが、大半が処方制限を忘れてるケースですが、中には臨床研究用に応用したいからということもあるので難しいところですね。

投稿: りかっち | 2017-10-04 14:16

>りかっちさん

 コメントありがとうございます。
KOLの先生方とまともに話せる人はなかなか・・・。
むしろ、研究者じゃないと無理じゃないでしょうか。

 薬剤師は広く浅い(浅すぎ?)知識を持ってる人が
多いですから、深い話には全くついていけませんね。

投稿: kitten | 2017-10-06 23:24

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