トランプ大統領がコロナ感染
前にコロナの記事を書いてから、もう1か月たっている。
私の予想では9月中は新規感染者が減り続けるだろうが、
秋から冬にかけて、また上がってくるのではないか?
と予想していた。
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甘かった。
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現実は、減少傾向にあったのが9月上旬まで。
9月に入ると、減少傾向が鈍化してきて、なかなか減らなくなってきた。
増加に転じているかというと微妙なところだけれども、減ってはいない。
ほぼ一ヶ月、よこばい、もみ合いといった状況が続いている。
で、そのなかでGotoイートが始まり、Gotoトラベルも東京が解禁された。
大丈夫かな、これ??
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対策を緩めるのならもう少し感染者減ってからの方がよいんだけど。
状況はあまり変わっていないのに、「みんなが慣れたから」対策を緩和している。
あまりよい傾向とは思えないな。
もう少し減らしてからでないと、増加傾向が読みにくい。
一気に再拡大ルートに入ったとして、スタートがこの位置から始めてしまうと、
対策を打ってそれが効果を発揮するまでのタイムラグがやばくて、
第二波以上の大波になってしまう可能性がありそうなんだけど。
ヨーロッパでは、また都市封鎖の話も出始めている。
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インドの勢いがひどくて、アメリカを超えて世界一位になるのは時間の問題。
でも、そのインドでもようやく新規感染者の減少傾向が見えてきている。
アメリカ、ブラジルも無秩序に増えているわけではなく、非常に高いレベルであるものの、
新規感染者数は減少傾向かな。
あとは、ワクチンができてくれればいいんだけれども、
こればっかりはやってみなわからんところ。
早ければ年内には承認されるかも知れないが、
試してみてダメやった、という可能性も十分あるので、
期待しすぎない方がよい。
なんか、もうワクチンができるのが当然のように思えるかもしれないが、
誰もそんなこと保証してないから注意が必要。
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もっとも、プロスポーツはかなり日常に戻ってきた。
テニスでは全米オープンや全仏オープンが行われているし、
プロ野球も一部のチームで感染者を出しながらも、日程を消化している。
ほかのスポーツも、徐々にスタートしてきている。
感染者は出ているけれども、中止しようという動きは少なくなってきた。
この空気なら、来年オリンピックできそうな気がする。
コロナがおさまっているとは思えないが、
世論が許してくれそうな感じになってる。
みんな、コロナに飽きた、というのが一番近いかな。
まだ、収束には程遠いんだけど。
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アメリカ大統領選挙まであと1ヶ月というところで、
トランプ大統領が、ついにコロナに感染してしまった。
今のところ病状は安定していて、すぐに退院してきたけれども、
「コロナを恐れるな」みたいなメッセージを発しているのが気になる。
いや、必要以上に恐れる必要はないけどさ、
一歩間違えたら死んでてもおかしくないよ、トランプさん。
このメッセージを真に受けてコロナに感染した人が亡くなったとしたら、
トランプ大統領に責任の一端があるんじゃなかろうか。
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あくまで私の感覚だけれども、トランプさんはもう政治的にダメだ。
その前のテレビ討論もかなりひどかったけど、身内しか見てないのがはっきりした。
まぁ、これはトランプさんだけの話じゃなくて、今の世界がみんなそう。
安倍さんも身内しか見ていなかったし、菅さんにしたってそうだろう。
世論が分断されていて、うまく落としどころを作ることができない。
これは、SNSの発展に従って出てきた、新しい課題だと思う。
人は、自分の信じたいものしか信じないものだけれども、
他の人が信じているものに対して、どんどん非寛容になっている。
理解できないものは、理解できなくてもいいから許容する。
それだけで争いは消えるのにね。
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