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2022年2月

ロシアがウクライナに侵攻

 2/24

 世界に衝撃が走った。
少し前から、ウクライナ情勢が緊迫していたし、
アメリカは、「ロシアがウクライナに侵攻する」と
警告を発していたけど。

 本当に、ロシアがウクライナを攻撃した。
最初は、空爆やロケット弾の打ち込みだったが、
本格的に侵攻を開始している。

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 この感情は何だろう?

 もう、悲しい、としか言いようがない。
21世紀なってから、テロとの戦いや内戦、
イスラム国との戦いなんかはあったけどさ。

 国と国との本気の戦争って。
湾岸戦争以来かなぁ。
21世紀になってからは初めてだと思うし、
ヨーロッパでこの規模の戦いはコソボ内戦以来?
今どき、こんなことってある??

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 私は、とにかく祈っていた。
アメリカやNATOが軍事介入することは難しい。
そんなことしたら、第三次世界大戦になりかねない。

 戦力からして、ウクライナが耐えられるとも思えない。
もう、「少しでも被害が少なくなりますように」と
ウクライナのために祈るしかなかった。

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 ロシア軍が侵入してから三日。
首都キエフは、まだ持ちこたえている。

 ロシア国内でも、反戦の動きがある。
ネットの世界では、ほぼ反プーチンで団結している。
こんなことが、許される訳がない、と。

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 もともと親ロシアのベラルーシを除くと、
ロシアに協力的なのは中国くらいか。
でも、全世界的に「反ロシア」の流れだ。
まだ、ほんの少しは希望があるのかも知れない。

 世界の世論によって、戦争が止まることがあるのか?
21世紀の、新しい時代の戦争はどう展開するんだろう。

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 私に何ができるだろうか。
ひょっとしたら、祈る、以外の何かができるのか?

 とりあえず、声をあげよう。

 戦争反対。
プーチンは、ウクライナから撤退せよ。

 

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北京オリンピック(そのほか)


 北京オリンピックの振り返り。

 冬季五輪にて、日本のメダル数は過去最多となった。
金メダル3、銀メダル6、銅メダル9.

 まずは、金の3つ。

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 スキージャンプ、小林陵侑。
ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダル。
個人の金メダルは、長野オリンピックの舟木以来。

 4年前は、兄の潤志郎の方がエース格だったんだけど、
結果は4年間の時点で陵侑のほうが上で、次期エースと見られていた、
前回の五輪後から一気に才能を爆発させて、
世界のトップに君臨している。

 今回はその実力をしっかり見せ付けた。
しかし、ジャンプって前に跳べてた人でもすぐに追い抜かれていく。
いつまでもトップに君臨するのは難しそうだな。

 日本勢の弱点として、陵侑以外に外国勢に対抗できる選手がいないため、
団体では不本意な成績に終わった。
ナンバー2が、トップ10内にもう一人くらいいたらなぁ。

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 スピードスケート女子。高木美帆。
今回は、500、1500、パシュートで銀。最後の1000で金メダル。
個人でのメダル獲得数では前回とあわせて7つ。
これは、日本女子歴代最多になった。

 今回は、日本選手団の主将もつとめていて、
主将は活躍できないというジンクスを木っ端微塵にした。
いや、強すぎるわ。

 もともと、バンクーバーの時に史上最年少でオリンピックに出たけど、
その4年後のソチには出られなかった。
ピョンチャンでは、パシュートで金、1500で銀、1000で銅。

 本当に、オールラウンダーに強い選手になってる。
500でも強いってどういうことだよ。

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 スノーボードハーフパイプ、平野歩夢。
2大会連続の銀メダリストだったけど、三度目の正直で金メダル。

誰もやっていない大技「トリプルコーク1440」を成功させた。
予選では温存していたんだけど、
その時のインタビューでは、「いや、みんなやってくるっしょ」
みたいに言っていた。
 その中で、完成度を極めたい、と。

 結果として、トリプルコークに挑んだのは平野歩夢ただ一人だったが。w

 2回目の試技で成功させたにもかかわらず、得点が伸びずに大ブーイング。
2位で迎えた3回目の試技で、さらに完成度を高めてぶっちぎりの優勝。

 これ、3回目失敗していたら大騒動になったんじゃないだろうか?
あれが評価されないって、おかしいよ。
結果として、平野がジャッジ全員を黙らせた形になって、
ジャッジの方もほっとしたんじゃないだろうか。

 日本勢は4人決勝に残っていたから、もう一人くらい表彰台からむか?
と期待していたけど、さすがにそこまで甘くなかった。
 ショーンホワイトは、今大会限りで引退。
しばらくは平野の時代になるんだと思う。

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 モーグルは、女子がおしくもメダルを逃したけれども、
男子では2大会連続のメダル。この種目も日本は安定して強いね。
エアーのレベルがとんでもなく上がっているけれども。

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 ノルディック複合は、渡部ががんばった。
個人ラージヒルで3大会連続のメダル獲得。
今季は不調だったのに、最後の最後でがんばってくれた。

 それよりもびっくりしたのは、団体の銅メダル獲得。
これも、リレハンメル以来になるのかな。

 若手の山本が最後に意地を見せてくれた。
山本はジャンプが得意な選手で、個人戦でも
ノーマルヒル、ラージヒルともに、渡部よりも飛んでいた。
というか、ノーマルヒルでは全体トップだった。

 それでも、クロカンがそれほど強くないので、
メダルにからむことはできなかった。

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 今回、団体ではジャンプが終わったところで4位。
上位と差はなかったとはいえ、クロカンの走力を考えると
もっと余裕が欲しかった。「メダルは厳しいかな」と思ってた。

 日本は1,2走ががんばってトップグループを維持。
3走にエースの渡部暁斗をぶつけて、2位でアンカーの山本に。

 2位でもらったとはいえ、
アンカーのほかのメンバーの走力考えると
日本がメダル圏内を確保するのは厳しかったはずだ。
 それでも、若い山本が必死にくらいついて、
2位のドイツから僅差の3位でゴール。
これは、今後にも期待が持てるメダルだと思う。

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 最後まで日本の話題をさらったのが女子カーリング。

 予選リーグ最終戦でスイスに負けて5勝4敗。
これで、グループリーグ敗退かと思いきや、
ライバルとの関係でぎりぎり4位で準決勝に残った。
ロコソラーレは本気で「敗退」と思っていたから、
準決勝に残れるとなったときの映像はとても面白かった。
(リアルタイムで放送されていた。)

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 ニュースでは、「韓国がスウェーデンに敗れたため」
ってなってたけど、実はそんなに単純な話ではなくて。w

 5勝4敗で並んだのがイギリス、日本、カナダ。
これで、韓国が最終戦に勝って5勝4敗になってたら、
直接対決の差でイギリス、韓国の勝ちあがりだった。

 イギリス、日本、カナダだと、当該国の対戦成績が全部1-1.
こうなった時に、ゲーム前の先攻、後攻を決めるのに使ってる
ショットの距離の平均値で順位を決めることになってた。

 ちなみに、日本はここで分が悪いことまでわかってた。
ところが、フタをあけてみたらカナダが日本よりさらに悪くて、
順位は、イギリス、日本、カナダとなった、と。

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 勢いに乗って、準決勝ではスイスにリベンジ。
優勝候補筆頭のスイスに勝って、初の決勝進出。
決勝ではイギリス(前回大会、銅メダルを争った相手)に
負けてしまったけど、それでも立派な銀メダルだった。

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 この人気には、ロコソラーレ自身の人気もあるよなぁ。
何回か放送みたけど、彼女たちだけ楽しそうに声かけあってる。
 他のチームは、しかめっ面してやってるのに、
ロコソラーレだけ、なんか別の世界線にいるみたいだった。w

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 さて、今回のオリンピックは、「失敗」もひとつの大きなテーマだと思った。

 フィギュアでは羽生の4回転半の失敗があったし。
ジャンプ混合団体では、高梨選手の「スーツ規定違反」失格騒動。
スノーボードビッグエアでは、岩渕が、女子初の「トリプルコーク」に挑戦。
女子パシュートでは、高木菜那のゴール直前の転倒。

 結果だけみると、悲劇なんだけど、
それぞれにものすごく重いストーリーがあってさ、
逆に成功するよりも記憶に残る結果になったんじゃないかと思う。

 メダルの色だけが全てじゃないんだよ。

「努力は必ず報われる」とは限らない。
むしろ、努力はここぞというときに裏切るもんだ。

 それでも、そこまでやってきた努力は無駄にならない。
というか、やってきたからこそ、物語になるんだと思うよ。
人は、その物語を求めているんじゃないのかな。

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 コロナの中だから、いろいろ大変だったけど、
私はやっぱりオリンピック好きだなぁ。

 

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北京オリンピック(フィギュア)


 北京オリンピック(冬)が閉幕した。

フィギュアスケートが好きなので、
フィギュアの感想書いておく。
(他競技は、また別記事に)

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 結果として、団体が銅メダル。
男子シングル 羽生4位、宇野銅メダル、鍵山銀メダル。
女子シングル 坂本銅メダル。

アイスダンスはフリーに進めなかったが、
ペアでは、初の入賞(7位)となった。

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 まずは男子。

 宇野や鍵山のメダルよりも、ひょっとしたら金メダルのチェンよりも、
羽生弓弦の4回転アクセルの方が話題性あったんじゃないだろうか?

 リアルタイムで見てたけど、本当に紙一重だった。
今までで、一番成功に近い4回転アクセル。
全日本の時は、両足着氷でダウングレードだったけど、
今回は転倒したとはいえ回転不足。でも、4Aと認定された。

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 羽生は、「やるからには3連覇」と言っていたけれども、
それはあくまで建前で、やっぱり4回転アクセルの方に
重点を置いていたんだと思うよ。

 なぜそう思うか?
勝つためには、4回転アクセル回避した方が可能性高いから。
もともと、今のネイサン・チェンに勝つのは至難の業。
というか、今回のチェンの出来だと
羽生は4回転アクセル成功してノーミスでも、
チェンに届かなかったと思う。

 あの難度のプログラムをノーミスで滑り切った
チェンが凄すぎるんだ。もっと褒めていいよ。

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 他の競技でも思ったけど、
オリンピックって、個人競技でもチーム戦なんだな、って思った。

 日本男子シングルで考えると、
鍵山、宇野の二人がいるなら、羽生はチャレンジしてもいい。
また、宇野にしても鍵山にしても、羽生がいるからチャレンジできる。
今回の日本男子は、その相乗効果がすごかった。

 ショート3位の宇野が滑る時点で、トータル1位は羽生。
チャレンジして失敗しても、「日本勢」のメダルは確定なんだよね。
少しミスはあったけど、羽生を上回ってトータル1位に。

 鍵山が滑る時点では、1位宇野、2位羽生、という状況。
こんなに安心して滑れる環境ってある?
最後にチェンに抜かれる可能性は高いにしても、
失敗しても、「日本勢」としては全く問題ないんだ。
結果、自己ベストのトータル300点超えた。

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 そう思うと、アメリカはチェン一人でよく頑張った。
もう一人のヴィンセントジョウは、コロナ陽性で棄権だったから。

 今後はどうするんだろうね。
宇野くんは、まだまだ頑張りそうな気がする。
鍵山くんは、次の金メダル候補筆頭じゃないだろうか。

 だって、まだ18歳よ?
18歳で、ループ、サルコウ、トウループと3種類の4回転。
 羽生はソチの時(19歳)、サルコウ跳べなかったよ?w

 チェンはそろそろ引退しそうな気がするから、
男子シングルは鍵山の天下になるんじゃないかな。

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 次にペア競技について。

アイスダンスは、小松原コンビが出場したけれども、
フリーに進めなかった。話題にもならんかったなぁ。

ペアは、「りくりゅう」が7位入賞。
ちょっと上位陣には太刀打ちできそうになかったけれども、
日本人同士のペアとして、トップと戦えるレベルのペアは初めて。
今までも出てたけど、フリーに残ったこともなかった。

 結果として、団体でメダルが取れたのは大きい。
今までは、ペア、アイスダンスが弱くてメダルに届かなかったけど。
アイスダンスは、高橋大輔も見てみたかったのが本音だけど。
まぁ、彼らは世界選手権でいい演技みせてくれれば。

 ペアは、がんばれば世界選手権の出場枠2が取れるかも。
ただ、りくりゅうの他にペアいるのか?w
選手層が薄すぎるのが問題。
もう一組、切磋琢磨できるライバルがいれば面白い。
かなだいと小松原夫婦みたいに、高め合ってくれれば。

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 最後に、女子シングル。

 17歳の川辺は、悪いけど出場しただけ。
フリーで4コケって、そんなことある?
まぁ、経験はつめたから4年後に期待かな。

 樋口は、トリプルアクセルを完璧に決めた。
今回、トリプルアクセルを綺麗に決めたのって、
樋口だけじゃないのかな?

 ROCのトゥルソワは3Aでミスってショート4位だったし、
ワリエワもステップアウトした。
韓国の選手も挑戦して、綺麗に着氷してたけどダウングレード判定。
川辺も、ダウングレードだったしな。
回転不足もなく認定されたのは自信をもっていいと思う。

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 今回、メダリストの3人は本当に最高の演技をしたと思う。
シェルバコワは、ショート、フリー通してノーミス、
かつ、芸術性も高くて4回転フリップ2回決めてる。すごい。

トゥルソワは、フリーで4回転5本を着氷させてフリー1位。
ただ、GOEでマイナスのジャンプもあったし、
ショートでのミスもあったから、全体では2位になった。

 あと、どうしてもジャンプ過多だから、
演技構成点がそこまで出ないんだよね。

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 坂本は、もう完璧とかいいようがない自己ベスト更新。
あの舞台で230点超はすごいよ。しかも大技なしで。

 特筆すべきは、最初のダブルアクセルの完成度の高さ。
ショートでも決めてるけど、飛距離と流れが素晴らしい。

それに、最後のトリプルループの美しさじゃないかと。
この二つ、GOE爆盛りなんだよね。

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 もともと、ROCの3人がミスなく滑ったら、
坂本にメダルがないのはわかってた。
だから、自己ベストを出した時点で坂本の仕事は終了。
あとは、誰かがこけまくってくれれば。
でも、そこまで崩れることってないから、
まぁ、ROCのメダル独占は確実だと思ってた。

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 まさか、がおこった。
ワリエワがフリーでこけまくって、4位転落。
「絶望」の異名をもつ15歳が、あそこまで崩れるとは。
誰が想像できただろうか??

 ただ、ドーピング問題があったから、
精神的にまいってたのかも知れない。

 検出された薬物からみて、うっかりミスはありえないと思う。
年齢から考えても自分だけでやるとは思えないので、
周りの大人に悪い人がいたんだろうな。

 でも、スポーツ仲裁裁判所は、とりあえず出場を許可した。
結果からみると、止めてあげた方がよかったと思う。

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 この問題、のちのちまで尾を引きそうだな。
ワリエワだけの話とも思えないしね。
年齢制限を上げて、17歳からシニアに、って話もあるけどさ。

 そもそも女子に関して言えば、
10代半ばが一番強い競技って、いびつだと思うんだよね。
ロシアは、メドベージェワにしても、ザギトワにしても、リプニツカヤにしても。
彗星のように現れて、4年もたずに消えていく選手が多すぎる。

 フィギュアはオリンピックが終わるとルール改正がある。
これで、またどう変わるか。
多分、女子はショートでも4回転跳べるようになると思う。
 今回、坂本がショートで3位に食い込めたのは、
今のルールだとショートプログラムで4回転跳べないから。

 バンクーバーの頃は、トリプルアクセルも跳べなかった。
だから、浅田はトリプルアクセルをコンビネーションで入れるしかなかった。
ソチの時に、ショートでトリプルアクセル跳べるように解禁された。

 でも、女子は年齢重ねるとジャンプ跳べなくなる選手が多いから、
その辺をスポーツとしてどうバランスとるのかが難しいところかな。

 4年後の日本女子はどうなってるかな?
今回、出場できなかった紀平が頑張ってくるかも知れない。
坂本も、樋口もまだまだやる気だし。
川辺にも是非、リベンジしてもらいたいし、
他にも4回転に挑戦する若手が出てきてるかもね。

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ようやく減少傾向

 新型コロナの状況。

感染者数は、ようやく減少傾向。

2/3に1日10万人を超えたが、
2/8を最後に10万人を超える日は出てきていない。
ただ、減少スピードはそんなに速くない。

2/19でも8万人を超えている。

逆に、遅れてあがってくる死者数は今がピークかも。
連日1日200人を超える死者数が報告されている。

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 明らかに、致死率は下がっている。
オミクロン株が、デルタよりも弱いのもあるし、
ワクチンや治療薬の効果もあるんだと思う。

 ただ、致死率が低くてもここまで感染者が出れば、
実数は増える。これも、オミクロン初期から言っていたことだ。

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 検査が間に合っていないのは明らかなんだけど、
発熱外来の状況は、噂を聞く限りではピークを越えた感じ。
今は、病棟の方がいっぱいでどないもならん。

 入院した人が回復するまでには時間かかるから、
医療のキャパシティ的にはもうしばらく辛い状況が続きそう。

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 まんぼうはだいたい延長されたけれども、
緊急事態宣言は、もう出ないんじゃないかと思う。
ギリギリ、首の皮一枚つながった感じかな。

 私の当初の読みでは、1日10万人を超えないと思ってたけど、
これは見通しが甘かった。
なんとかピークアウトしてくれて助かったけど、
ここまで増えてしまったら、減るまでにまだまだ時間かかるよ、これ。

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 さらに、オミクロン株も亜種に切り替わりつつある、
という話もあったりして。
まだまだ予断を許さないみたい。
こりゃ、今年も花見はできそうにないな。

 

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今がピーク?


 新型コロナウイルスの今日の感染者数は、先週の土曜日よりも3万人ほど少ないらしい。

 とはいえ、昨日祝日だったしな。
昨日の感染者数は98369人。

 一応、10万人前後で増加傾向は止まってる?

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 実際のところ、わからない。
みなし陽性みたいな話もあるし、
はっきりと検査が追いついていないのも分かってる。

 陽性率もよくわかんないことになっているし、
大阪では陽性者の登録もれがあったとかもある。

 いちおう、感染者数のグラフを見る限りにおいては、
今がピークなのかな、という感じ。
増加傾向は止まったように見える。

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 問題はここからで、一気に下がってくれればいいんだけど、
緩やかに下がるようであればまだまだ長引くし、
そうこうしているうちに、次の変異株がくるかも。

 すでに、オミクロン株の変異株はあって、
そちらに置き換わる可能性も……。

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 なんとか緊急事態宣言を出さずに乗り切れそうな気もするが、
すでに医療現場は崩壊してるしな。
何が正解だったのかは、何とも言えない。

 年明けにいきなり緊急事態宣言出すのも、
ありだったかも知れない。
まぁ、後からなら何とでもいえる。

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 最近言われているのが、
「新型コロナにかかった後は、循環器系の疾患にかかりやすい」
具体的には、虚血性心疾患とか、血栓症の類。

 もともとのウイルスが、血栓をおこしやすいことは
かなり初期から言われていたけれども。
しかも、この後遺症がどれほど続くのかもわからない。

 やっぱりかからないに越したことはないので、
何とか逃げ切れたらいいんだけど。

 

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10万人突破


 新型コロナウイルスの新規感染者数が1日10万人を突破した。

1/8  8473人
1/15 25735人(前週比3.04倍)
1/22 54576人(前週比2.12倍)
1/29 84930人(前週比1.55倍)

2/5 102333人(前週比1.20倍)

 もうそろそろピーク、と思ってから伸び続けている。
前週比は下がってきているんだけど、
まだ落ちきっていない。

 うーん、つくづく甘かったなぁ。

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 そろそろ頭打ちな傾向も見えつつあるんだけど、
みなし陽性ふくめ、検査体制が飽和していて、
陽性患者数は横ばいでも、陽性率が上がってるとかだと、
そりゃ検査が追いついてないだけであって
感染拡大してるよ、ということになる。

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 緊急事態宣言はどうするのかな?
出したら出したで、「遅すぎるわ!」って言われるの
目に見えてるし、逆に「いらんわ!」って人も多い。

 ダラダラと出血が続いてる状態だけど、
これ以上悪化しないように祈りながら、
現状維持するしかないんじゃないだろうか。

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 さて、塩野義製薬が国産の治療薬の承認申請をするらしい。

 少し前に「ウイルスが検出される人が減少した」
ってデータを発表していたけど。

 微妙すぎる。

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 重症予防効果が、これだけ、とか、
死亡数減少がこれだけ、とか、
入院を防ぐ効果がこれだけ、とか。
もう少しわかりやすいアウトカム出してよ。

 こんなんじゃ、まともには承認されないよ。

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 一部に国産の治療薬を待ちわびている人たちがいるから、
その人たちが(アビガンの時のように)騒ぐかも知れないな。
どれだけ騒いだところで、ちゃんとしたデータ持ってこなきゃ
承認はされない。

 万が一承認されたところで、
そんな微妙な薬を使う医師いるのか?

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 しっかりとした効果が認められた薬なら、
喜んで使うと思うけどね。
あと、できれば薬価は安い方がよいな。

 

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読書記録 2022.1

 先月の読書記録

2022.1の読書まとめ(読書メーター)

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 1月は読了38冊。

小説(新規)19冊、小説(再読)4冊。
学術/ビジネス 10冊、エッセイ/その他 5冊。

 去年は途中から年間500冊を目標にしてたけど、
今年は、特に目標は設定しない。
数読めばいいってもんじゃないとわかったから。

 例によって3冊紹介する。
フィクションから。

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 ヴァイタル・サイン(南杏子)

 医師の南さんの新作。
今回は、病棟看護師さんのお話。

 準夜勤や深夜勤があるのはもちろんだけれども、
患者さんや、その家族から感謝されることもあれど、
辛く当たられることも多い。

 厳しい環境下なので、心を病む人もいるし、
危うく犯罪に走ってしまうこともないとは言えない?

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 読んでいくのがかなり辛い本だった。
認知症を患ってしまったら仕方ないんだけどさ、
本当、看護師さん(に限らず、医療従事者ほか)には、
常に感謝の気持ちをもとう。

「笑顔を絶やさず、寛容の心をもって」

 コロナでみんな、気持ちに余裕がなくなってるのかな?
変な事件も多いし。
ああいうのをなくすためには、どうしたらいいんだろうね?

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 次、学術系

深夜薬局 歌舞伎町26時」(福田智弘)

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 ホストクラブひしめく歌舞伎町に、
夜しか開いていない薬局がある。
その名も「ニュクス薬局」

 基本的に、薬剤師が一人だけで営業している。
開いてる時は、常に中沢さん(薬剤師)が対応してくれる。

 この本は、まるでフィクションのようだけれども、
ニュクス薬局の中沢さんと、患者さんのエピソードをまとめた、
ノンフィクションだ。

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 歌舞伎町なんて、私にはまったく縁もゆかりもないし、
想像することもできないけれども、
いろんなことがおこるよなぁ。

 ほぼ、夜の仕事の人しかいないし。
で、中沢さんが心がけてるのは、とにかく「聴く」こと。
そして、余計な説教はしない。

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 私には絶対無理だな。
こんなの、好きじゃなきゃできないよ。

 ただ、患者さんに寄り添うっていうのはそういうことだよね。

 薬局を待ち合わせ場所にするカップルすらいるらしい。
みんなの居心地がいい場所を作っているんだろうなぁ。
大手チェーンには決してできない営業だろう。

 これ、他にもまねする薬局あるかな?
ビジネスモデルとしては面白いと思うけど。
完全な夜型人間じゃないとしんどいかもね。

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 その他。

アイアム精神疾患フルコース」(瀧本容子)

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 うつ病、パニック障害、複雑性PTSD、薬物依存症、
ボーダー、解離性障害、睡眠障害、摂食障害、
自傷行為、アルコール依存症、統合失調症、などなど。

 本当にフルコースとかいいようのない著者の自伝のようなもの。

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 大本になっているのは、幼少期の体験による複雑性PTSDだろう。
簡単に幸せになれそうなのに、その道を自分から避けているように見える。
「こんな私が幸せになっていいの?」って思ってしまうらしい。
それでもここまで生きてこれたのは、パートナーあってのこと。

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 薬物依存の恐ろしさを実感できる本である。
瀧本さん、違法薬物は基本的にやっていないんだけれども。
「リタリン依存」がすごかった。
そりゃ、国も規制かけるはずだわ。

 そして、リタリンが手に入らなくなると今度は、合法ドラッグに走る。

 それが難しくなると、アルコールに。
私の身の回りに少ないから、目に入らないけれども、
実際にこういう人がいるのなら、なんとかしないといけないな。

薬物、ダメ、絶対

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 それでも瀧本さんが救われているのは、
周りに助けてくれる人がいるから、だろうなぁ。
(主にパートナー)

 実際は、誰にも助けられずに亡くなる人も多いんじゃないかと思う。
瀧本さんも、生き延びてこられたのが運が良かっただけでは。

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 結局、依存症になってしまうと
自分だけで脱出するのは不可能に近いんじゃないだろうか。
そして、一つがダメになると、次のものを探しに行く、という。

 薬物依存に関心がある人は、読んでみて欲しい。

 

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