WBC3度目の優勝、大谷がMVP
野球の世界大会WBC
日本は1回目、2回目と連覇したけれども、
その後はベスト4止まりだった。
今回、大谷含むほぼ最強の布陣に挑戦し、見事優勝。
MVPには、投打に大活躍だった大谷が選ばれた。
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正直、1次ラウンドは相手が弱すぎて話にならなかった。
なんでこんなにプールで差があるかねぇ、という。
ライバル韓国もあっさり勝つし、
どの試合も、コールド勝ちを狙える状態。
対戦相手からすると、最強日本に立ち向かうのはいい経験かも。
チェコとか、中国とかは、日本のアマチュアレベルでしょ。
そんな選手たちが、超一流の選手と戦うんだから。
少しでも競技の普及を考えるのであれば、
こういう国際大会は必要なんだろう。
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日本ラウンドを圧倒的強さで勝ち上がったけれども、
懸念材料として、村上の不振があった。
大谷を敬遠して村上勝負、で打ち取られるケースが多い。
結局、準々決勝からは好調の吉田を四番にして、
村上は五番に。
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準決勝。正直、日本にとってはここからが本番。
メキシコの先発に抑えられ、日本は令和の怪物佐々木が
アンラッキーなヒットからまさかの3ランを撃たれて3点ビハインド。
さすがに厳しいかと思ったけど。
四番、吉田が起死回生の同点3ラン。
でも、そのあと山本由伸が打たれて、最終回4-5。
ここからがハイライト。
先頭の大谷が2ベース。吉田が敬遠。代走に周東を送り、
バッターは村上。
ここで打つから「村神」さまなんだ。
サヨナラタイムリー。
それまでの不振が、伏線のようにきいてきた。
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決勝、アメリカ戦。
アメリカに1点先制された直後、
村上が特大の同点ホームラン。
いや、どっちがメジャーリーガーかわからんよ。
その後、日本は超豪華な投手リレー。
8回にダルビッシュがホームラン打たれて1点差になったけど、
9回に、大谷が登板する。
最後のバッターは、大谷のチームメイトでもある
アメリカの最強バッター、トラウト。
なに、この漫画みたいな展開?
(アメリカでも、これは映画か?と言われていたらしい。)
最後は大谷がトラウトから三振を取って日本優勝。
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もう本当、このまま映画化できるよ、これ。w
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日本の選手は若手が多いから、
しばらく日本最強時代が続くんじゃないかな。
しかも、千賀とか、鈴木誠也とか出てないんだからね。
あれだけ活躍した近藤も、本来なら鈴木の控えだったんだから。
メンバーの層の厚さもすごい。
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あとは、メジャー組にシーズン頑張ってもらいたいな。
トラウトと大谷がいて、エンゼルスがなぜ勝てないのかがわからん。w
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