2023年おすすめランキングTop20
読書記録小説編。
今年、新規で読んだ小説は157冊。
昨年よりもさらに減った。
他に読む本が増えていたり、
あとは、あれだ。
本好きの下剋上を全部再読してたからだ。
(あれだけで33冊あるからw)
今年読んだ小説のTop20
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20位 「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)
よく読まれているので読んでみたが、
うん、気持ち悪い。確かに、人に勧めたくなる。
19位 「今、死ぬ夢を見ましたか」(辻堂ゆめ)
電車で見る予知夢の話。
もう一回読んでみたくなる。
18位 「あしたの名医」(藤ノ木優)
地方の産婦人科のお仕事小説でもあり、
伊豆のグルメ小説でもある。
17位 「猫を処方いたします。」(石井祥)
そんなん、効くにきまってるやん。
アイデアの大勝利。
16位 「いのちの十字路」(南杏子)
いのちの停車場の続編。
最後の「ケアラーに休日を」が切実。
15位 「響け!ユーフォニアム」(武田綾乃)
武田さんの出世作。
王道の面白さ。吹奏楽聞きたくなる。
14位 「セクシャル・ルールズ」(坂井喜久子)
専業主夫とキャリアウーマンの夫婦。
性別逆なだけな普通の話なんだけど、斬新。
13位 「栞と嘘の季節」(米澤穂信)
高校生図書委員シリーズの続編。
読者も「嘘」に惑わされる。
12位 「ザ・ロイヤルファミリー」(早見和真)
早見さんの競馬小説。何でも書けるのに、
どれ読んでも面白い、すごい作家さん。
11位 「アルツ村」(南杏子)
南さん2冊目。リアルで怖い話。
認知症との向き合い方をどうするのか。
10位 「月の立つ林で」(青山美智子)
本屋大賞第5位。青山さんお得意の連作短編集。
かぐや姫は元気かな?
9位 「ギフテッド」(藤野恵美)
神様からの贈り物のような子供。
でも、日本では生きづらいんだよな。
8位 「スモールワールズ」(一穂ミチ)
一穂さんは初めて読んだけど、
読みやすくて面白い。
7位 「君のクイズ」(小川哲)
本屋大賞第6位。
一文字も読まれない問題を解答できた謎解き。
6位 「世界でいちばん透きとおった物語」(杉井光)
とりあえず、読んでみ。
ネタバレありで語り合いたい本。
5位 「パラソルでパラシュート」(一穂ミチ)
一穂さん2冊目。
大阪の下町と芸人の緩さがいい感じ。
4位 「汝、星のごとく」(凪良ゆう)
今年の本屋大賞受賞作。
家族の形は人それぞれ。好きに生きればいい。
3位 「方舟」(夕木春央)
とりあえず、読んでみ(2回目)
本屋大賞第7位。
2位 「川のほとりに立つものは」(寺地はるな)
簡単にわかったつもりになってるんじゃねーよ。
本屋大賞第9位。
1位 「本好きの下剋上第5部-XII」(香月美夜)
超大作、完結!神に祈りを!!
そして、祝!!!アニメ第3部!まだ終わらんぞ!
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まぁ、今年は本好きの下剋上の年になることは、
去年の年末からわかっていた訳で、その通りになった。
今年の本屋大賞ノミネート作を5冊も読んでるけど、
順位は全然違うな。w
まだ、本好きの余韻が冷めないんだよなぁ。
来年も楽しみ。
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