« 読書記録 2026.2 | トップページ | 読書記録 2026.4 »

読書記録 2026.3

2026年3月の読書記録
読書メーター

.

3月は22冊読了

小説(新規)9冊、小説(再読)1冊
学術/エッセイ 11冊、その他 1冊。

 今月も20冊オーバー。

 

今月の3冊

.

まずはフィクション

僕には笑いがわからない」(上村 裕香)

 上村さんの本は初めてだけど、M-1にかける若者の話。
大学のお笑いサークルって、本当にこんな感じなのかな。
昔の芸人とのギャップがひどい。

 今は、本当に勉強できる大学生がお笑いやる時代なんだ。
笑いが全くわからない主人公が、一周回って面白い。

しかし、好きな人に振り向いてもらいたいからM1優勝狙いますってのは、
もはやギャグじゃないか?

 人を笑わせるのは非常に難しい。特に小説では。

漫才を小説にしてしまうというのは、なんというか、とんでもない度胸だな、と。
下手したらずっとすべり続けるわけで。そんな怖いことよくできるな。

.

 M-1や漫才が出てくる話としては、
ほかに森バジルさんの「ノウイットオール」や
あとは、成瀬シリーズもそうだね。
 お笑いというくくりでは、又吉さんの「火花」もそう。

 笑いに自信がないとできない、チャレンジングな分野だと思う。

.

 つぎ、学術系

ルポあなたの知らない民生委員」(武井優)

.

 民生委員という言葉は知ってたけど、
ほとんどボランティアなんだ。

 地域のために相談にのるボランティアで人のために尽くす人たち。
渋沢栄一が尽力したらしい。
 ほとんどが高齢者なのは、仕方ないけど、
それはそれで問題だと感じる。

 もはや、人の善意に頼る仕組みは限界じゃないだろうか。

 とりあえず、もっと予算つけようよ。
あと、知られてないのも問題だよね。

 地域のためにできることを考えるけど、私には無理だな。
多分、抱え込み過ぎると思う。

.

 こういうのって、地元の「名士」みたいな人がやってたのかな。
ただ、そういう環境が残っている地方も少なくなってるんじゃないか。
 欧米なら、こういうのは教会や、宗教の役割なのかも。

.

 3つ目は、児童書?

逃げる田中」(石川宏千花)

.

 一発ネタのような児童書。
一応、中学生の『ドクター』こと以印が、
なぜかいつも逃げてる田中さんの生態を知っていく話、という。

 ボーイミーツガール?といえなくもないが、
結末があまりにもぶっ飛んでいて笑える。

 宇宙人のような田中さんを、一般人の以印が眺める、
というありきたりな設定だけど、

 なぜか餃子が好きだったり、Gが嫌いだったりという、
普通の女子のような特徴も持ってるのが、不思議。

 あまりにもシュールな話なんだけど、これ。
ネタバレしてもいいかな?嫌いな人はブラウザバック推奨。

.

.

 以下、ネタバレ。

.

 田中さんの正体は、惑星の生まれ変わり。

惑星が人間に転生した、っていうんだから。

「渦を作っておかないと、
私のなかの水素が金属になっちゃう。」

 意味わかんないでしょ?
これが中学生向けの児童書らしいよ。

 本当に、何食べたらこんな設定思いつくんだか。w

 

|

« 読書記録 2026.2 | トップページ | 読書記録 2026.4 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 読書記録 2026.2 | トップページ | 読書記録 2026.4 »