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2026年8月

読書記録 2026.7

2026年7月の読書記録
(読書メーター)

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7月は20冊読了

小説(新規)8冊、小説(再読)1冊
学術/エッセイ 9冊、その他 2冊。

 今月も20冊。20冊読むのがやっと、という感じ。
仕事も忙しい、趣味も忙しい。
これじゃ、なかなか読書にまで手が回らない。

今月の3冊

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まずはフィクション

「宙わたる教室」(伊予原新)

 ずっと、読みたいと思っていたけどなかなか回ってこなかった。
 ドラマ化もされてたのにね。いや、これはすごいね。

 伊与原さんお得意の科学モノではあるんだけど、
それに定時制高校を組み合わせる、という。

 当然、伊予原さんだから完全にフィクションということはなく、
しっかりと下敷きのあるお話で。

 科学にも多様性って必要だよね。
 町工場の長峰さんも、料理人のアンジェラも、SFマニアの佳純も。
 もちろん、岳人も、普通の研究者ではありえない発想力で研究を前に進める。

 定時制高校の生徒が、エリートの高校生を差し置いて、
学会で発表する。そして、それが一流の研究者の目に留まり、
共同研究にまでつながる、という流れ。

 これが、ほぼ実話だってんだから恐れ入るわ。
これこそ「科学にも多様性が必要」ということだろう。
 
 実際の発表もすごかったんだろうな。

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 つぎ、学術系

「医師と薬剤師が考える処方箋のつくり方」(矢吹 拓,青島 周一)


 医師と薬剤師が、処方箋の内容について意見交換する、
という夢のような話。

 いや、実際にそんな機会ないってば、というのはダメなんだろうか。

 論文やEBMに詳しい青島先生の本だけれども、
エビデンスで殴るような話になっていない。

 プラスして、患者さんの状況や情報によって、どう指導していくか、という話になる。
高齢者の脂質代謝異常に薬を出すかどうかの妥当性のところの患者背景に

「飼い猫のタマコは18歳」という情報があった。

 何のネタだ?って思ったけど、確かにその情報必要だわ。
タマコよりも長生きする必要あるから。


 80歳やそこらで、超高齢者って言われるのかなぁ?
90歳近くなっても、めちゃくちゃ元気な人もいるし、
たくさん薬飲んでる人も多いから、あまり気にしていなかった。

 新規で薬を追加するか、と言われると困るけど、
今ある薬をやめるか、というと、また話は別なのかな。

 70歳からずっと服用しているコレステロールの薬を、
85歳になったから、といって「そろそろ止める?」と言えるか?
うーん。それはまた、難しい話になりそう。

 ただ、倫理的には同じ話のはずなんだよ、これ。
新たに治療を開始しない、というのと、
今行っている治療を中止する、というのはね。

 高額療養費の上限引き上げの話にも関わってきそうな内容だ。

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 3つ目は、ノンフィクション

「学校の勉強なんて役に立たないのにやる意味あるの?と子どもに言われたら読む本」
(静岡の元教師すぎやま)

タイトル通りだけど、非常にわかりやすくサクサク読める。

まず、大前提として受験対策と勉強は違うもの。
役に立つかどうかは、は人によるし、
あとになって何が役立つかわからんよ。

勉強できなくてもなんとでもなるけど、
大人になって勉強しておけばよかった、と後悔する人は多い。

そもそも、勉強って楽しいことだよ。
学校は行けるなら行っといた方がよい。

みんなでワチャワチャするだけでも学校に行く意味がある。
AIを使える人になるために、勉強は大切。

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 いろいろな知識があるだけで、面白いことが増えるよね。
人生を楽しく生きるために、勉強する方が楽しい、とはいえるかも。

 最近、AIと相談することも多いんだけど、あいつら、
何を話しても「面白い!」っていうんだよ。

 でも、それってある意味当たり前で、
面白い、と思える情報を山のように蓄えてるから、という側面もある。

 知識がつながる瞬間が「面白い」から。
もちろん、他にも面白さ、というのはあるんだろうけど、
私にとってはそういう側面が大きいかな。

 

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