読書記録2026.8
2026年8月の読書記録
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8月は21冊読了
小説(新規)12冊、小説(再読)5冊、
学術/エッセイ 4冊、その他 0冊。
夏休みがあったから、少しは読書が進んだかな?
今月の3冊
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まずは、フィクション
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辻村さんの久々の大作。上下巻で4000円超えるという大作。
田舎の閉鎖された空間で「消費」される噂話。
いや、そうじゃないのよ。
なんで、そんな話になるの?って気持ちがダイレクトに伝わってきた。黒辻村。
ちょっとしたことが、ねじ曲がって伝わって、それが噂として定着する。
否定しようとしても、「噂」を否定するのはとても難しい。
当時、自分が信じていたことも忘れて、なんでそんなバカな噂を信じたんだ?って糾弾するのが人間。
記者だから、まだ書くことの責任とかあるけど、
これが一般人だと何の責任もないから、書き放題、好き放題だよね。
あんたらにとっては、数ある事件の一つに過ぎなくても、こっちは人生そのものなんだよ、という、非対称性。
うーん、ひさびさに「キッツい」辻村さん読まされたなぁ。
間違ったことを信じて、人生変わることもあるし、それが他の人にまで波及するんだよね。
こんな長い話読んだのは、久々かも知れない。
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つぎ、学術系
薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100 改訂版(児島 悠史)
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児島先生の名著、使い分けシリーズの改訂版がでた。
前のが出てから、もう9年も経つんだね。結構変わったなぁ、という印象。
項目自体が入れ替わったところもあれば、同じ項目でも、
内容に最新の情報をいれたアップデートも行われている。
こぼれ話も健在。あれって、昔懐かしの「〇〇のひみつ」みたいな楽しさがあるよね。
販売中止になった薬が多いなぁ、とか。
抗真菌薬外用剤?そもそも、「あるもんを使う」しかない、使い分けもへったくれもあるか、みたいな。
昔は薬を使い分けることができるくらい、何でも薬が入荷したのね。
それはともかく、しばらく触っていない薬とかの情報のアップデートは大事だ。
医薬品の業界って、他の業界と比べると圧倒的に「流行」がないと思っていた。
だって、未だに痛み止めは「アセトアミノフェン」だし、
抗血小板薬は「アスピリン」に至っては、100年前から使ってるよ?
そんなに改訂することあるのかな?って。
でも、実際にトレンドを追いかけてみると、「うん、結構変わってるね」というのがわかる。
もちろん、学問的な話もそうなんだけど、「もはやこの薬、メインでは使わないな」というのが
多いこと多いこと。
ずっと使われるベストセラーと、新薬で二極化してるのかもね。
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最後も仕事に役立つ本で。
外国人患者のすべて (山田 秀臣)
外国人の患者さんが増えているんだけど、医療現場では結構知らないことが多いからね。
定住していたら、保険証は持てるのか?とか。国籍は?ビザは?
この辺の、医療機関側の「知識の薄さ」を狙って暗躍するブローカーがいるみたい。
医療機関としては、未収金が残るのが大問題。
日本の医療は特殊で、治療が終わってからまとめて請求されるから、トラブルになりやすい。
結局、自分たちの「当たり前」が外国人には通用しないんだよ。
それって、相手のせいだけじゃないよね?
また、極論すれば外国人に限った話でもない。
医療側が自分たちの「当たり前」に引きこもってると、大変だよね、ということでもあるのかも。
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びっくりしたエピソードとしては、
日本人と結婚した外国人は、三年で永住許可が認められる。
離婚しても、日本にい続けてよい。
さらに、そこでほかの外国人と再婚すると、その結婚相手にも永住権が認められる。
それで偽装結婚みたいな問題がおこるのか、と納得。
書類上だけでも三年間結婚していれば、永住許可が認められた上に、
「その外国人と結婚した外国人」にも永住が認められる、となると、
日本に永住したければとりあえず、永住許可持ってる人(日本人でもいいけど)と
結婚すればよい、ってなるよねぇ……。
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少し趣味の方が忙しくなってきたから、また読むのが遅れてきているなぁ。
読むほうももう少し頑張らないとね。

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